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滋賀に受け継がれている陶器の産地『信楽』

NHKで放送中の連続テレビ小説「スカーレット」の舞台は滋賀県信楽(しがらき)。男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、情熱的に生きた女性陶芸家のお話です。

 

信楽(しがらき)は、琵琶湖の恵みから生まれた産地

信楽焼の窯元を有する甲賀市は、滋賀県南部に位置し、大阪、名古屋から100km圏内にある交通の要衝。水源涵養や水質保全に重要な、琵琶湖の源流を保持しています。そのなかにある信楽では、13世紀頃、常滑の影響を受けて開窯しましたが、産地としての土壌は約6,500万年前、信楽陶土の母岩となる花崗岩が山地に広がりました。そして、約400万年前に、現在の伊賀付近には、かつて琵琶湖の原型となる古代湖があり、約40万年前に現在の位置まで北上したと言われています。湖底には土砂や動植物の残骸などが堆積した古琵琶湖層があり、そこへ花崗岩や流紋岩の風化物が流れ込んで、やきものに適した粘土質が出来上がりました。また、信楽は四方を山に囲まれた土地ですが、山越えや峠越えを経て、近辺の宇治や大阪、伊賀へとやきものを運ぶことができました。特に16世紀より、当時列島最大級の消費都市・京都に最も近い利点を生かし、やきものの供給を行うことで、産地として興盛していったことも大きな特徴です。戦国時代には茶の湯の道具として用いられたほか、近代以降は茶器に限らずタイルや植木鉢、たぬきの置物など、あらゆるやきものを製作。「形になるものは何でもつくる」という伝統と創造が共存するたくましい産地で、いままで消費者のニーズに合わせて多様な製品を生産してきました。

引用:「旅する、千年、六古窯」HPより

 

縁起物として置かれる信楽焼の狸の謂れ

軒先などでよく見かける信楽焼の狸。縁起物として置かれるのには謂れがあります。狸の部位8カ所に意味があり、これを「八相縁喜」といいます。

 

思ざる悪事難避けるため用心常に身を守る笹
行く先は前後左右に気を配り正しく見る事安全第一
世は広く互に愛想よく暮し真実を以って顔を広める
徳利 恵まれし飲食のみに事足りて徳はひそかに我に付く
世渡りは先ず信用第一通常に四通八達
何事も常に落ちつき決断力の大肚をもつ
金袋 商売自由自在なる金銭常に軍用をなせ
何事も終りは大きく確りと身を立ること真の幸福

 

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【公式オンラインショップ】【AMISU】信楽焼 たぬき