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アウグスブルグ市・長浜市 姉妹都市提携60周年記念

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アウグスブルグ市・長浜市 姉妹都市提携60周年記念

2019年9月20日

「蒔絵ガラスのポカール」

 

黒壁は長浜市からの依頼で、アウグスブルク市と長浜市の姉妹都市提携60年記念として地元蒔絵師と共同で「蒔絵ガラスのポカール」を制作し、長浜市の藤井市長からアウグスブルク市青年使節団の皆さんへ贈呈されました。

 

 

黒壁ガラススタジオでガラス素地を制作し、黒壁所属の増田文彦によるガラスカットを施した後、長浜市で営む蒔絵師「蒔治」の下司貴之氏によって風に靡く曳山の扇子と桜を表現した豪奢な蒔絵で仕上げました。

 
 
 

 

長浜の工芸文化を集結したこちらの60年記念品は、海を渡りドイツのアウグスブルク市で飾られます。若い世代の交流を通じて親善友好が一層深まることを願っています。

 

 

アウグスブルク市と長浜市との姉妹都市提携六十周年を記念し、長浜に受け継がれる工芸文化を結集した作品を制作いたしました。

吹きガラス成形から優美なカットガラス技術など、株式会社黒壁が探求するグラスアートの技術と知識を駆使して仕上げたガラス素地に、山車や仏具に施される伝統漆芸の蒔絵を融合させた唯一無二の作品となります。

蒔絵のモチーフは、秀吉の代より四百年以上継承され、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「長浜曳山まつり」の扇子と、桜を艶やかに装飾いたしました。

 

  黒壁の吹きガラスとガラス彫刻
黒壁のガラス工房スタッフが制作したガラス素地に、黒壁コールドグラススタジオ所属の増田文彦氏による繊細なガラス彫刻を施しました。長浜で二十五年ガラス彫刻を継承する熟練の技が観る人に感動を与えます。

 

長浜の伝統工芸「蒔絵」
曳山を修繕する保存技術委員に選ばれた三代目「蒔治」蒔絵師の下司貴之氏による「長浜曳山まつり」の蒔絵を、彫刻されたガラス素地に装飾。デザインイメージは曳山十三基を象徴する扇子と、春を感じさせる長浜城の桜をアレンジし、金やプラチナ、螺鈿を使用した豪奢な仕上がりに致しました。
 

 

  専用ボックス
作品を収める専用ボックスは、長浜産の桐箱に組紐を合わせます。桐箱の内張には浜ちりめんを使用し、長浜に息づく伝統産業を結集いたしました。